小松流です。

優しい緑の木々に 晴れやかな色合いの季節の花たちを合わせる。

いけばなを通じて、心の変化を楽しむ。

花との出会いが心豊かな時間となり、新しい自分との出会いにつながります。

  

京都市北区に位置する傾斜の優美な衣笠山。

金閣寺の西南から龍安寺にかけての山並みがなだらかに続く、

そのふもとの小松原の地に

1933年

流祖竹風斎展山が庵をおこし、その地名から

「小松流」

として創流いたしました。

竹を好み、自然であることを愛し、伸び伸びと咲く花の姿を四季折々色彩豊かに表現するその作風は、

今も現家元二世展山、門弟を通じ受け継がれ、京都を中心に活動を続けています。 


◇新しいお知らせ


◇京都府立堂本印象美術館 第6回野外いけばな展出瓶いたしました。


・日時:2024年11月2日(土)~4日(月・祝)9:30~17:00

・会場:京都府立堂本印象美術館庭園

    エントランススロープ

中村凜翠

庭園:テーマ「郷愁」

花材:蔓梅もどき 八重オリエンタル百合    キイチゴ

中村凜翠

エントランステーマ「モダニズム」

花材:着色ミツマタ 寒桜 菊二種 

 

 

 

 

 

 



◇平安神宮献花会 月例花展10月 出瓶いたしました。


日時:2024年10月12日(土)~13日(日)

会場:京都市 平安神宮 額殿

出瓶者:𠮷田翠星 名古翠彩

名古翠彩

花材:ヌバタマ

フジバカマ オミナエシ ダリア ミズヒキソウ ホトトギス イソ菊  他

𠮷田翠星

花材:着色ミツマタ

グロリオサ トルコキキョウ

ピンクッション

アンスリウム モンステラ



◇竹風会会報 11月 340号 発送およびHPにアップいたしました。


10月11日 竹風会会報 11月340号を竹風会会員の皆様に発送しております。また、HPにアップいたしました。

「竹風会 会員のページ」をご覧ください。ログインの方法は事務局までお問合せください。





◇更新情報



◇活動の様子


◇いけばな教室 お稽古

<本部教場のお稽古風景>

花のある日常を。

季節ごとに。行事に合わせて。

様々に楽しんでいただいています。

◇作品発表

小松流は

公益財団法人 日本いけばな芸術協会

京都いけばな協会などに加入しており 

それらの華展等に

いけばな作品を発表しています。

◇学校でのいけばな体験指導

京都市が提唱する中学生への

「伝統文化体験 華道」事業に

京都いけばな協会より参加。

また、京都府下の高校への訪問、

イベントなどでもいけばなを通じて

生命の大切さや創作の喜びを

伝える活動を行っています。



◇家元紹介


◇家元 二世 中村展山 (nakamura tenzan)


1942年 京都市生まれ 

公益財団法人 日本いけばな芸術協会参与 



◇家元嗣 中村凜翠 (nakamura rinsui)


1972年 京都市生まれ

公益財団法人 日本いけばな芸術協会常任委員

京都いけばな協会理事

日本いけばな懇話会会員

NPO法人いけばなネットワーク21京都会員