◇いけばなを始めてみたい方へ


自分でちょっとお花を買ってみたけど、すぐダメにしてしまう…。

枝もいけてみたいな、だけど、どう花を合わせていいかわからない。

道具は何が必要?どんな内容から?服装とかあるのかな?

 

始めてみたいけど、なんだか不安。わからないこと、いっぱいありますよね。

お花や植物が好きな気持ち、その好奇心があれば大丈夫です。

まずは扉の前、いけばなの入り口に立ってみてください。 

「初めての方からのFAQ」もぜひごらんください。


◇まずは入口に

「自由花」の「盛花」という花型をベースに、基本的な花や道具の扱い、水揚げの仕方等を学びながら作品を制作していただきます。

いけあがったら、ご指導の先生がワンポイントアドバイス。まずは楽しくを一番に、いけばなの世界に入っていただきます。

◇投入れ(瓶花)も

壺などを使った、剣山を使わない「自由花」の「投入れ(瓶花)」にも興味が沸いてきます。

ツル性の植物や太い枝も扱ったりして、いけばなの世界がどんどん広がっていきます。

◇古典のお花にも挑戦

「自由花」を通じて、だんだんと季節や行事のお花に触れて楽しみを見つけていただいたら、小松流の流儀花である「お生花(おせいか)」にもチャレンジ。それぞれの植物の特性を生かして、いけ上げていく喜びが一層深まっていきます。

◇あとはそれぞれに

お稽古での色々な花や人との出会いが、様々なことへの興味につながります。花器をたくさん使ったり、お花の取り合わせを考えたり。大きな作品をいけてみたい!私も教えてみたい!と思うようになるかも。お稽古を続けながら、花をより楽しんでいただければと思います。